冷えに…その３．筋肉を鍛える - 高気圧酸素カプセルサロンエアープレス上野

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「え〜」という嫌そうな声が聞こえてきそうですが。
第一弾、第二弾と簡単ラクラクな冷え対策を
提案してまいりましたが、冷えを本気で改善するなら、
筋トレは必須です。

つまり、体温を上げましょうということです。

さて皆さん、ご自身の平熱をご存じですか？
近年、平熱が36度以下という「低体温」の人が
とても増えています。
実質、「低体温」と「冷え性」は違いますが、
結果的には同じ事です。
低体温こそ放っておくと様々な病気を招く
とても危険な状態だからです。

健康な人の平熱は36.5度〜37.1度です。
高いと驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、
だるさやつらさなど病的な自覚症状がなければ、
37度は微熱ではなく、健康な体温なのです。

さて、体温は免疫力に非常に大きな影響があります。
このブログでも何度か申し上げているとは思いますが、
人間は、体温が1度下がると免疫力が30％も低下します。

低体温は体内を酸化させ、老化スピードを
促進させてしまいます。
ガン細胞は、35度台の低体温のときもっとも
活発に増殖します。

つまり低体温になると、病気に対する抵抗力が
下がります。
そして病気が発症・悪化し、それによって
体内環境が悪化すると、さらに低体温になるという
悪循環にはまってしまうのです。

では、悪循環にはまらないためには……？
簡単です。体温を上げればいいのです。
体温が1度下がると免疫力が30％低下しますが、
では逆に1度上がると免疫力はどのくらい
上がると思いますか？

なんと、500％〜600％上がるのです。
1度上げるだけで、5倍〜6倍です！
風邪をひいたときに発熱するのも、
免疫力を高めようとする体の防衛反応なんですよ＾＾

では体温を上げるのにもっとも良い方法は
なんでしょう？

そうです、ようやく本題です。
「筋肉を鍛える」ことなのです。

冷えを改善するのにもっともよい方法は、
血行が悪くなり冷えやすい下半身の筋肉を鍛えること。
特に足の筋肉は、「第二の心臓」と呼ばれるほど、
血液の循環に大きな役割を果たしています。

足の筋肉を鍛えると、単に血行が良くなるだけでなく、
筋肉が増えることで熱がつくりだされるので、
血行改善と合わせて二重の効果で冷え性が改善されます。

足の筋肉を鍛える基本は、やはり歩くこと。
または、スクワットもおすすめの運動です。

ですが注意点がひとつ。運動前には、
必ず充分なストレッチを行って下さい。
冷えている人は筋肉も冷えています。
筋肉が冷えて硬くなった状態のまま急に動かすと、
かえって筋肉を痛める事になりかねません。
お風呂の後に運動するのも、いいかもしれませんね＾＾>

そうそう、お風呂や運動の30分ほど前に
オーツースタイルを入れたミネラルウォーター
を飲むと、代謝が良くなり汗をたくさんかけますよ。
それなのに疲れにくいという一石二鳥の作用が期待できます。

私が身を持って体験しておりますので、
自信を持って皆さまにおすすめいたします。

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