ピンクリボン運動
みなさん、こんにちは。
日曜日。。昼までは天気良かったのに・・・
予報ではまた雨。。
最近、日曜日の雨って多いですよね〜。
さて、多くの方が耳にした事のある「ピンクリボン」運動。
特に女性の方なら知らない人はいないかも知れませんね。
「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える」為の
シンボルマークで行政、市民団体、企業などが乳がんの
早期発見を啓発するためのイベントを展開したりしています。
乳がんはごく早期に発見されれば95%が治癒
すると言われています。
日々の忙しい暮らしの中で検査に行くのは億劫かもしれませんが
非常に大切な事なので検診を受けてください。
日本人の20人に1人が乳がんになると言われていますが
年々、乳がんで亡くなる方の人数が増えているのも現実です。
一説によると、女性の喫煙者が急増したことが考えられるそうです。
では、がんと喫煙にどのような関係があるのか?
それは喫煙をする事で体内に「一酸化炭素」が大量に入ってきます。
人間は通常、呼吸をし空気を吸って酸素を取り込んでいますが
空気中に含まれる酸素は「結合型」と「溶解型」の2種類あり、
メインで取り込んでいるのは「結合型」になります。
「結合型」というくらいなので何かと結びつく酸素ですがその何かと言うのが
「ヘモグロビン」そう「赤血球」です。
呼吸で取り込んだ結合型酸素はヘモグロビンと一緒になって
運ばれていきますが問題なのは人それぞれ
ヘモグロビンの量は限られています。
タバコを吸う方はわかると思いますが連続してタバコを吸うと
頭がクラクラしたりしませんか?
これはタバコを吸う事により一酸化炭素が結合型酸素から
ヘモグロビンを奪ってしまうからなのです。
タバコを吸う事で酸素の供給が出来なくなる事を意味します。
そして女性にとって問題なのは
男性と呼吸方法が違う事により酸素摂取量が低く
常に不足しがちな状態のところにタバコを吸う事で
さらに追い討ちをかけてしまっているのです。
この話がなぜ「がん」に関係あるかというと・・・
あっ!もうこんな時間だ。。お客様の減圧をしなければいけないので
続きは次回で^^