ルマン２４時間 日産デルタウィング

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昨日フランス ルマン２４時間レースが幕を閉じました。本山哲選手の日産デルタウィングは残念ながらレースアクシデント（セーフティカー明けのリスタートで中嶋一貴選手が押し出しウォールにヒット）に巻き込まれ完走する事は出来ませんでしたが決して諦めないアスリート魂を多くのファンに見せてくれました。

ル・マン24時間レースでは、マシンがコースサイドにストップしそこからレースを継続する為にはドライバーが自ら修理しなければならないルールため、ドライバーの本山哲選手がピットにマシンを戻すために日産チームのアドバイスを受け一人で2時間近くも修復を試みましたがマシンの損傷が激しくリタイアとなってしまいました。

アドバイスを受けながら一人マシンを修復作業する姿に涙です。

きっとこのマシンは開発に関わってきたスタッフ・クルム選手・まだドライブしていなかったマリオフランキッティ選手の思いなど多くの人の夢を積んだマシンだったんだと思います。

＜アクシデント〜賢明に修復作業をする本山選手 動画＞

日産初のデルタウィングのチャレンジは終わってしまいましたが勝敗関係なく
感動を与えてくれるのもアスリートの持っている力ですね！

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